本命星と月命星の違いとは?自分の月命星を早見表で調べる方法
九星気学の本命星と月命星の役割を比較し、本命星3グループ×節入り月の早見表から自分の月命星を出す方法を実例つきで解説します。
九星気学の診断で「本命星は一白水星、月命星は三碧木星」と二つ出てきたら、どっちが自分なんか迷うよな。
本命星は、生まれた年から出す九星で、性格や行動の土台、人生全体の傾向を見る時の中心になる。月命星は、節入りで区切った生まれ月と本命星のグループから出し、内側の反応、感情の動き、幼い頃から自然に出やすい面を補う。二つは競合する結果やなく、外で使う土台と、内側で動く反応として重ねて読むんや。
この記事では、月命星の全36パターンが分かる早見表を載せる。1990年7月24日生まれなら、本命星は一白水星。7月24日は小暑後の7月節で、本命星グループ「一白・四緑・七赤」と7月の交差から、月命星は三碧木星になる。自分の結果を記事内で出して、その組み合わせまで読んでいこか。
この記事でできるようになること
- 本命星と月命星が何を担当するか分かる
- 自分の本命星を正しい立春区切りで確認できる
- 節入り月と3グループ早見表から月命星を出せる
- 1990年7月24日の通し例を追って、自分でも同じ手順を使える
- 二つの九星を五行関係と行動場面から組み合わせて読める
- 吉方位で本命星と月命星の両方を見る理由が分かる
先に結論|本命星は年の土台、月命星は月の内側
| 比較 | 本命星 | 月命星 |
|---|---|---|
| 決まる材料 | 生まれ年 | 本命星グループ+節入りで見た生まれ月 |
| 年・月の区切り | 立春から翌年の立春前まで | 各月の節入りから次の節入り前まで |
| 主に見ること | 性格と行動の土台、人生全体の傾向 | 感情の反応、内面、幼少期から自然に出る面 |
| 方位での役割 | 吉方・本命殺・本命的殺などの基準 | 最大吉方・月命殺・月命的殺などの基準 |
| 読み方 | 主軸 | 主軸を内側から補う |
同じ人に二つの面があって当然や。本命星が一白水星なら、状況へ合わせて流れを読み、深く考える土台を持つ。月命星が三碧木星なら、内側では新しいことへ素早く反応し、声や行動で外へ出したい。この人は「静かな一白か、元気な三碧か」ではなく、深く感じ取ったことを、新しい言葉や一歩へ変える人と読める。

ステップ1|まず本命星を確認する
月命星の表を使うには、先に本命星が必要や。九星気学の年は1月1日ではなく、立春から始まる。
- 立春以後に生まれた人:その西暦の本命星
- 1月1日〜立春前に生まれた人:前年の本命星
- 立春当日付近:年によって切替日時が違うため、時刻まで確認
本命星は早見表で調べるのが確実や。計算で概算する方法もあるが、1900年代と2000年代で式が変わり、立春境界もあるため、公開時は検証済み早見表か自動計算を使う。
1990年の立春以後は一白水星。7月24日は立春より後なので、本命星は一白水星や。
本命星がまだ分からない人は、先に「本命星の調べ方」または「九星気学早見表」で年を確認してから、このページの月命星表へ戻ってな。
ステップ2|自分の本命星を3グループへ分ける
月命星の早見表では、九つの本命星を三つへ分ける。
Aグループ
一白水星・四緑木星・七赤金星
Bグループ
二黒土星・五黄土星・八白土星
Cグループ
三碧木星・六白金星・九紫火星
一白水星の例はAグループへ入る。自分の星名だけ見て、A・B・Cのどこかへ丸をつけよう。
ステップ3|誕生日がどの「節入り月」か確認する
月命星の月は、カレンダーの毎月1日から始まらへん。二十四節気のうち、次の節入りを境に変わる。
| 月の扱い | 始まる節 | おおよその期間 |
|---|---|---|
| 2月節 | 立春 | 2月4日ごろ〜3月5日ごろ |
| 3月節 | 啓蟄 | 3月6日ごろ〜4月4日ごろ |
| 4月節 | 清明 | 4月5日ごろ〜5月5日ごろ |
| 5月節 | 立夏 | 5月6日ごろ〜6月5日ごろ |
| 6月節 | 芒種 | 6月6日ごろ〜7月6日ごろ |
| 7月節 | 小暑 | 7月7日ごろ〜8月7日ごろ |
| 8月節 | 立秋 | 8月8日ごろ〜9月7日ごろ |
| 9月節 | 白露 | 9月8日ごろ〜10月7日ごろ |
| 10月節 | 寒露 | 10月8日ごろ〜11月6日ごろ |
| 11月節 | 立冬 | 11月7日ごろ〜12月6日ごろ |
| 12月節 | 大雪 | 12月7日ごろ〜1月5日ごろ |
| 1月節 | 小寒 | 1月6日ごろ〜立春前 |
節入り日は年によって一日前後し、時刻も決まっている。毎月4〜8日ごろに生まれた人は、「7月生まれだから7月節」と月だけで決めず、出生年の節入り日時を確認してな。
1990年7月24日は小暑後なので、7月節として扱う。
ステップ4|本命星グループと節入り月を表で交差する
| 生まれ月(節入り) | A:一白・四緑・七赤 | B:二黒・五黄・八白 | C:三碧・六白・九紫 |
|---|---|---|---|
| 2月節・立春〜 | 八白土星 | 五黄土星 | 二黒土星 |
| 3月節・啓蟄〜 | 七赤金星 | 四緑木星 | 一白水星 |
| 4月節・清明〜 | 六白金星 | 三碧木星 | 九紫火星 |
| 5月節・立夏〜 | 五黄土星 | 二黒土星 | 八白土星 |
| 6月節・芒種〜 | 四緑木星 | 一白水星 | 七赤金星 |
| 7月節・小暑〜 | 三碧木星 | 九紫火星 | 六白金星 |
| 8月節・立秋〜 | 二黒土星 | 八白土星 | 五黄土星 |
| 9月節・白露〜 | 一白水星 | 七赤金星 | 四緑木星 |
| 10月節・寒露〜 | 九紫火星 | 六白金星 | 三碧木星 |
| 11月節・立冬〜 | 八白土星 | 五黄土星 | 二黒土星 |
| 12月節・大雪〜 | 七赤金星 | 四緑木星 | 一白水星 |
| 1月節・小寒〜 | 六白金星 | 三碧木星 | 九紫火星 |
1990年7月24日の場合は、次の交差や。
- 本命星:一白水星 → Aグループ
- 生まれ月:7月節
- 7月節の行 × Aグループの列
- 月命星:三碧木星


表を見る前に、本命星のグループと節入り月を確定する。カレンダーの月だけで横へ滑ったら、一列ずれることがあるで。
通し例1|1990年7月24日生まれ
本命星
1990年立春後なので、一白水星。
グループ
一白水星はAグループ。
節入り月
7月24日は小暑後、立秋前なので7月節。
月命星
Aグループ×7月節=三碧木星。
結果
本命星:一白水星/月命星:三碧木星
通し例2|2000年2月2日生まれ
2月2日は多くの年で立春前や。2000年としてではなく、前年1999年の九星を見る。1999年の本命星は一白水星なので、Aグループ。
月も立春前で、小寒から立春前までの1月節として扱う。Aグループ×1月節=六白金星。
結果は、本命星:一白水星/月命星:六白金星。
ここでは年も月も切替前になる。2月生まれというカレンダー表示だけで、2000年の本命星・2月節を選ばないことが大切や。
通し例3|1985年8月5日生まれ
1985年立春後の本命星は六白金星。六白水星ではなく、六白金星や。六白金星はCグループ。
8月5日は立秋前なので、8月節ではなく7月節。Cグループ×7月節=六白金星。
結果は、本命星:六白金星/月命星:六白金星。
同じ8月生まれでも、立秋前後で月命星が変わる。8月10日なら8月節へ入り、Cグループ×8月節=五黄土星になる。

本命星は、外で使う土台として読む
本命星は、生まれ年を担当する九星。成人後の社会での行動、人生全体の傾向、物事へ取り組む基本姿勢を見る時の主軸になる。
一白水星なら、流れを読み、柔軟に形を変え、表面の下にある事情を考える。三碧木星なら、春の芽のように素早く始め、声や情報を外へ出す。八白土星なら、境目を見極め、止めるものと変えるものを分ける。
本命星の説明を職業名へ直結させるより、「どの工程で自然に力が出るか」を見る。一白なら聞き取りと調整、三碧なら初動と発信、八白なら引継ぎと改革、と行動へ訳す。
月命星は、内側の反応として読む
月命星は、感情の動き、素の反応、内面の欲求、幼い頃から自然に出やすい気質を補う。成人後も消えるのではなく、安心している時、疲れた時、家庭や近い関係で表れやすいと読む。
月命星が三碧木星なら、内側では新しい刺激へ反応し、思いつきをすぐ声や行動へ出したい。六白金星なら、筋道、責任、きちんとした基準があると落ち着く。二黒土星なら、人を支え、慣れた日常を丁寧に積み重ねることで安心する。
「本命星の性格が当たるか」だけで迷った時に、月命星を重ねると、外での姿と内側の反応の違いが見える。
月命星ごとの「内側で求めるもの」
月命星は、本命星と同じ九星名でも、外の性格をもう一度重ねるのではなく、安心した時・疲れた時・近い関係で動く反応として読む。
月命星・一白水星
静かに考え、状況に合わせて心の形を変える。表面の会話より、安心して本音を話せる深さを求める。疲れた時は、一人の時間、水に触れること、話を急がず聞いてもらうことで戻りやすい。
月命星・二黒土星
慣れた日常を守り、人を支え、少しずつ積み重ねると落ち着く。相手の役に立とうとするが、頼まれていない役割まで抱えやすい。今日やる家事や仕事を小さく区切り、助けを受け取る時間も作る。
月命星・三碧木星
新しい刺激に素早く反応し、声や行動へ出すと心が動く。黙ったまま考え続けるより、短く話す、歩く、試すことで調子を戻しやすい。最初の勢いを活かし、完了の目印を一つ置く。
月命星・四緑木星
人と穏やかにつながり、話が通い、風通しのよい関係で安心する。相手へ合わせすぎると、自分の希望が分からなくなる。返事をする前に「私はどうしたい?」を一行書く。
月命星・五黄土星
自分の中心を保ち、自分で決められると落ち着く。強い責任感と影響力が内側にあり、状況を全部引き受けようとしやすい。自分が決める範囲と、人へ任せる範囲を分ける。
月命星・六白金星
筋道、責任、目標が明確だと安心する。きちんとしていたい気持ちが強く、弱音を見せる前に自分を立て直そうとする。完成基準を少し下げ、相談する日を先に予定へ入れる。
月命星・七赤金星
会話、食事、楽しさ、交換できる喜びで心が満たされる。場を明るくしようとして、本音を冗談に隠すことがある。「楽しかった」と「本当は気になった」を別々に言葉にする。
月命星・八白土星
境界をはっきりさせ、いったん止まり、次の形へ切り替えると安心する。変化へ慎重だが、決めた後は大きく動ける。何を残し、何を終え、いつ切り替えるかを三列にする。
月命星・九紫火星
違いを見分け、意味を理解し、美しく整理できると心が落ち着く。感覚が鋭く、曖昧な状態が続くと疲れやすい。今判断することと、情報がそろってから判断することを分ける。
月命星だけで「本当の性格」を決めず、本命星の外側の使い方とつなぐ。月命星が求める安心を先に整えると、本命星の力を社会でも長く使いやすくなるで。
自分の二つを、今日の場面で確かめてみてな。
一白水星×三碧木星を実際の場面で読む
1990年7月24日の例を、五行関係と生活場面へ落とす。
五行関係
- 本命星・一白水星:水
- 月命星・三碧木星:木
- 水は木を育てる:水生木
本命星の一白が持つ観察、柔軟さ、深い感受性が、月命星の三碧が持つ発信、始動、成長を支える関係として読める。
仕事
人の話や状況を一白で深く受け取り、気づいたことを三碧の速さで新しい提案や言葉へする。相談、編集、企画、接客など、「聞く→気づく→すぐ試す」工程で二つがつながる。
ただし、内側の三碧が早く話したい時に、一白が周囲へ合わせ続けると、言いたいことが急にあふれることがある。会議前に気づきを一文で書き、最初の提案だけ早めに出すとええ。
人間関係
一白は相手に合わせて形を変えられる。三碧は率直に反応し、話しながら関係を動かしたい。黙って我慢した後に急に言うのではなく、「今ここが気になった」と小さい段階で伝えると、深さと速さが両立する。
休み方
一白は静かな時間や水に触れる環境、三碧は新しい刺激や声を出すことで動きが戻りやすい。午前は一人で静かに整え、午後は短い散歩や会話で新しい空気を入れるなど、二段にすると回復しやすい。

二つの星が同じ場合
本命星と月命星が同じ人は、その九星の方法が外側と内側でそろいやすい。1985年8月5日の例は六白金星×六白金星。責任、基準、目標へ向かう力が、社会でも心の内でも強く働きやすい。
分かりやすい一方、力が片寄る時も同じ方向へ進みやすい。六白なら、何でも自分がきちんと引き受け、助けを求める前に抱え込む。星の強みを否定せず、相談日や任せる役割を予定に入れて、力を長く使える形へする。
五行で二つの関係を読む基本
九星は五行へ分かれる。
- 水:一白水星
- 木:三碧木星・四緑木星
- 火:九紫火星
- 土:二黒土星・五黄土星・八白土星
- 金:六白金星・七赤金星
相生
- 水生木:水が木を育てる
- 木生火:木が火を生む
- 火生土:火の後に土が残る
- 土生金:土から金属が生まれる
- 金生水:金が水を生むと捉える
本命星と月命星が相生なら、一方の力がもう一方へ流れやすい。どちらが生み、どちらが受け取るかも見る。
比和
同じ五行同士。木と木、土と土、金と金など、似た方法が強まりやすい。
相剋
- 木剋土
- 土剋水
- 水剋火
- 火剋金
- 金剋木
相剋だから性格が悪い、人生が不幸という意味やない。内側と外側で使いたい方法に違いがあり、調整の仕方を学ぶ組み合わせとして読む。
たとえば本命星六白金星、月命星三碧木星なら金剋木。外では基準と責任を守りたいが、内側ではすぐ新しく始めたい。試す範囲を決め、成功条件を先に置けば、六白の基準で三碧の芽を切るのではなく育てられる。
吉方位で月命星も必要になる理由
吉方位は、本命星だけで決まる永久固定の方角やない。本人の本命星・月命星と、その時期の年盤・月盤・日盤に回る九星、五黄殺・暗剣殺・破・本命殺・月命殺などを重ねる。
方位に回る九星が、本命星と月命星の両方にとって相生・比和などの吉関係になる時、「最大吉方」と呼ぶ方式がある。本命星だけでなく月命星を出しておくのは、内面や性格の説明を増やすためだけやなく、方位選びの判定材料にもなるからや。
ただし、本命星と月命星に相性が良い星が回っていても、その方位に五黄殺や暗剣殺などが重なる場合は、凶方位の除外を先にする。吉星一つだけを見て決めず、盤全体を重ねるんや。
本命星と月命星を読む四行メモ
自分の二つが出たら、次を埋めてみてな。
- 本命星:〔 〕/外で自然に使う力:〔 〕
- 月命星:〔 〕/内側で動く反応:〔 〕
- 五行関係:相生・比和・相剋のどれ?〔 〕
- 二つを一緒に使う今週の行動:〔 〕
一白×三碧なら、「深く聞いたことを、その日のうちに一文の提案へする」。六白×三碧なら、「試す範囲と期限を決めて、新しい案を一つ動かす」。星の意味を性格診断で終わらせず、二つの力が協力する工程へ変えよう。

二つ出たから二重人格、ちゃうで。外で使う土台と、内側の反応が違うだけや。どの順番なら二つとも働くか、そこを見つけるんや。
よくある質問
本命星と月命星は、どちらの性格が当たりますか?
どちらも違う層を担当する。本命星は人生と社会で使う土台、月命星は内側の反応や幼少期から出やすい面。場面を分けて経験と照らす。
2月生まれは、必ず2月節ですか?
違う。立春前なら前年の本命星で、月も1月節。立春日時より後なら新年の本命星・2月節へ切り替わる。境界日は出生時刻まで確認する。
月命星は生まれ月だけでは出せませんか?
月だけでは出せない。本命星が入るA・B・Cのグループと、節入りで判定した月を交差して出す。同じ7月節でも、本命星グループで三碧・九紫・六白に分かれる。
本命星と月命星が同じだと良いですか?
外側と内側の方法がそろいやすいが、優劣ではない。同じ強みが強く出る分、力が余った時の戻り方も意識して用意する。
月命星がサイトによって違います
節入りを毎月1日で扱っていないか、本命星が立春前の前年扱いになっているか、節入り日時を年ごとに判定しているか確認する。4〜8日ごろの境界生まれは自動計算の方式も確認してな。
まとめ|年の土台と月の内側を、二つで一人として読む
本命星は生まれ年、月命星は本命星グループと節入り月から出す。1990年7月24日なら、本命星は一白水星でAグループ。小暑後の7月節と交差し、月命星は三碧木星になる。
本命星一白の深く受け取る力が、月命星三碧の始めて伝える力を育てる水生木の組み合わせ。「聞く→気づく→すぐ一文で提案する」と、二つを一つの行動へできる。
まず本命星、次に節入り月、最後に早見表。この順で自分の二つを出してな。二つの星は、どちらが本当かを争う結果やなく、外で使う力と内側で動く力を一緒に理解するための地図やで。