四柱推命の命式の出し方|生年月日と出生時刻から作る手順
四柱推命の命式を作る流れを初心者向けに解説。生年月日・出生時刻・出生地の準備から、節入り、年柱・月柱・日柱・時柱、蔵干・通変星・十二運を出す考え方まで分かります。
自分の四柱推命を見てみたいなら、まず命式を出してみよう。今は計算を全部手で覚えんでも、生年月日を正しく入れれば入口までは進める。
年・月・日・時が四本の柱になる理由を知っておくと、診断画面の漢字もただの記号やなくなる。節入りや出生時刻が気になる人も、確認する場所が分かれば大丈夫や。
この記事では、命式を出す準備から、出た後に最初に見る場所までを案内するで。
この記事で分かること
- 命式を出すために用意する情報
- 四本の柱ができる仕組み
- 診断結果を開いた後の見方
命式を出す前に用意する三つの情報
まずは、次の三つを確認してな。
- 生年月日
- 出生時刻
- 出生地
診断によっては、性別も入力する。性別を大運の順行・逆行などへ使う計算方式があるためや。氏名は、四柱推命の命式そのものを作る基本計算には使わへんで。
生年月日|西暦の日付を確認する
普段使っている新暦の生年月日を、西暦で確認しよう。和暦しか分からん場合は、西暦へ正しく換算してな。
四柱推命は中国由来の暦法を土台にしているけど、入力欄へ自分で旧暦の日付へ直して入れるわけやない。通常は、新暦の生年月日を入れると、診断側が必要な暦計算をするで。
一月一日生まれや二月上旬生まれの人は、年柱が西暦の年と同じ感覚で切り替わらん場合がある。これは四柱推命で年の境目に立春を使う方式が広く採用されているからや。自分で前年として入力し直すんやなく、正しい西暦の日付をそのまま入れて、計算に任せてな。
出生時刻|母子手帳があれば分まで見る
出生時刻は時柱を出すために使う。十二支は二時間ずつを基本に時刻と結びつくため、境目をまたぐと時支が変わるで。
家族から「朝に生まれた」と聞いていても、午前七時前後では区分の境目に近い場合がある。母子手帳、出生証明書、へその緒を納めた箱の記録など、残っている資料を探してみよな。
分まで分かるなら、丸めずそのまま入力する。午前と午後、0時と12時を取り違えんように注意してな。
時刻が分からん人は、適当な正午を入れるより「不明」を選べる診断を使うほうがええ。時柱なしでも年柱・月柱・日柱から見られる範囲はある。分からん情報を埋めることより、どこまで確かな命式か分かっているほうが大事やで。
出生地|都道府県や都市を確認する
出生地は、標準時と出生地の太陽時の差を補正する診断で使われる。日本標準時は東経135度を基準にしているため、日本国内でも東西の位置によって太陽の南中時刻に差があるんよ。
すべての流派が同じ補正をするわけやない。均時差まで考慮する方式、経度差だけ直す方式、標準時をそのまま使う方式がある。出生地の入力欄がある診断では、実際に生まれた病院や市区町村に近い場所を選んでな。
海外出生の場合は、現地時刻、タイムゾーン、当時の夏時間の有無、日付変更線なども関わる。日本時間へ自己流で直してから入れず、その診断が案内する入力方法を確認しよな。

命式ができるまでの全体の流れ
命式作成は、大きく分けると次の流れや。
- 生年月日時と出生地を確認する
- 年柱を出す
- 節入りを基準に月柱を出す
- 暦から日柱を出す
- 出生時刻から時柱を出す
- 地支から蔵干を配置する
- 日干を基準に通変星と十二運を出す
- 大運の巡りを計算する
最初の五段階で、命式の土台になる八文字がそろう。そのあとに蔵干、通変星、十二運、大運などを加え、鑑定で使いやすい表にするんよ。
昔は万年暦を開き、節入り時刻や干支を一つずつ確認した。今も仕組みを学ぶ人には大切な方法やけど、自分の命式を知りたいだけなら、信頼できる計算機能を使うほうが入力ミスや換算ミスを減らせるで。
手順1|年柱を出す
年柱は、生まれた年に割り当てられた干支や。たとえば「甲子」「乙丑」のように、十干と十二支の一組で表す。
ここで一番間違いやすいのが、年の切り替わりや。
一般のカレンダーでは一月一日に新年になる。旧暦の正月を思い浮かべる人もおる。でも、四柱推命では立春を年柱の境とする方式が広く使われてるで。
せやから、一月一日から立春前までに生まれた人は、西暦では新しい年でも、命式の年柱は前年の干支になる場合がある。
たとえば「二月三日生まれやから毎年前年」と固定して覚えるのも危ない。立春の日付と時刻は年によって動くためや。立春当日に生まれた人は、その年の立春時刻より前か後かまで確認する必要があるで。
年柱を出す時は、次の順番で考える。
- その年の立春日時を確認する
- 出生日時が立春より前か後かを見る
- 前なら前年の年柱、後なら新しい年柱を採る
診断が立春時刻を計算してくれるなら、正しい生年月日時を入れれば自動で判定される。あんたが年を一つ戻して入力する必要はないで。
手順2|月柱を出す
月柱は、生まれた月の干支や。ただし、一日から月末という区切りは使わず、二十四節気のうち「節」とされる節入りを境に月支が変わる。
四柱推命で使う月支は、おおむね次のように巡るで。
| 月支 | 始まりの目安となる節 | 新暦での大まかな時期 |
|---|---|---|
| 寅 | 立春 | 2月上旬ごろ |
| 卯 | 啓蟄 | 3月上旬ごろ |
| 辰 | 清明 | 4月上旬ごろ |
| 巳 | 立夏 | 5月上旬ごろ |
| 午 | 芒種 | 6月上旬ごろ |
| 未 | 小暑 | 7月上旬ごろ |
| 申 | 立秋 | 8月上旬ごろ |
| 酉 | 白露 | 9月上旬ごろ |
| 戌 | 寒露 | 10月上旬ごろ |
| 亥 | 立冬 | 11月上旬ごろ |
| 子 | 大雪 | 12月上旬ごろ |
| 丑 | 小寒 | 1月上旬ごろ |
これはあくまで目安や。たとえば三月六日生まれでも、その年の啓蟄が何日の何時かによって、寅月か卯月かが分かれる。
月支が決まったら、年干との対応規則から月干を出し、月柱の干支がそろう。月干の並びには「五虎遁」と呼ばれる規則が使われるで。
初心者が表を暗記する必要はないけど、月柱は西暦の月番号をそのまま十二支へ当てはめるものではないことは覚えといてな。

四柱推命の二月は、二月一日からやない。節入りが門になってるんよ。月の初めに生まれた人ほど、普通のカレンダーだけで決めんといてな。
手順3|日柱を出す
日柱は、生まれた日の干支や。六十干支が一日ごとに途切れず巡るため、基準日から日数を数えて求められる。
十干は十日で一巡し、十二支は十二日で一巡する。二つの組み合わせが同じところへ戻るのは六十日後や。年の干支と同じく、日にも甲子から癸亥までの六十組が順番に割り当てられてるで。
日柱は、月柱のように「何月ならこの支」と見た目で簡単に出せへん。閏年や暦の日数を含め、基準日から正しく数える必要がある。手計算では換算表や万年暦を使うのが確かや。
もう一つ気をつけたいのが、一日の境目や。
現在のカレンダーでは午前0時に日付が変わる。一方、命理の方式によっては子の刻の始まりを日界として扱う考えがあり、23時台の生まれで日柱の結果が分かれることがある。早子時・夜子時を分ける方式もあるで。
深夜生まれで二つの診断結果が違う時は、まず入力ミスを疑い、そのあとで各サービスが日付の切り替えを何時としているか確認してな。自分に都合のいい結果を選ぶんやなく、計算方針を明らかにしたうえで読むのがええ。
手順4|時柱を出す
時柱は、出生時刻に対応する時支と、日干から導く時干を組み合わせて出す。
十二支と時刻の基本対応は次のとおりや。
| 時支 | 時刻の目安 |
|---|---|
| 子 | 23時ごろ〜1時ごろ |
| 丑 | 1時ごろ〜3時ごろ |
| 寅 | 3時ごろ〜5時ごろ |
| 卯 | 5時ごろ〜7時ごろ |
| 辰 | 7時ごろ〜9時ごろ |
| 巳 | 9時ごろ〜11時ごろ |
| 午 | 11時ごろ〜13時ごろ |
| 未 | 13時ごろ〜15時ごろ |
| 申 | 15時ごろ〜17時ごろ |
| 酉 | 17時ごろ〜19時ごろ |
| 戌 | 19時ごろ〜21時ごろ |
| 亥 | 21時ごろ〜23時ごろ |
表では「ごろ」としたで。出生地の時刻補正をする方式では、時計に記録された標準時から前後する可能性があるからや。
時支が決まったら、日干に応じて子の刻から始まる時干を決め、二時間ごとに十干を進める。「五鼠遁」と呼ばれる規則や。
たとえば同じ午前八時生まれでも、日干が甲の人と辛の人では時干が違う。時柱は時計の時刻だけでは完成せず、すでに出した日干が必要になるんよ。

手順5|蔵干、通変星、十二運を配置する
四本の柱がそろったら、命式表へ読み解きの補助情報を加える。
地支から蔵干を出す
蔵干は、地支の中に含まれると考える天干や。一つの地支に複数の蔵干を置き、余気・中気・本気として示す表もあれば、節入りからの日数などに応じて一つを採用する表もある。
ここは流派差が出やすい。別の診断で蔵干や蔵干通変星が違っても、生年月日が間違っているとは限らへんで。
日干との関係から通変星を出す
通変星は、日干とほかの天干・蔵干の五行関係、陰陽の同異から出す。
自分と同じ五行、自分が生み出す五行、自分が制する五行、自分を制する五行、自分を生み出す五行。この五つが陰陽で二つずつに分かれ、比肩から印綬までの十種類になるんよ。
日干と地支の関係から十二運を出す
十二運は、日干に対して各地支がどの段階にあたるかを、長生から養までの十二種類で表す。
日干が違えば、同じ地支でも十二運は変わる。地支だけを見て決める星やないで。また、病・死・墓・絶という名前は、病気や死を直接予告するもんではない。
命式作成サービスがここまで自動で表示してくれるなら、利用者は計算より「どの柱に何が出たか」を確認することに力を使えるで。
手順6|大運を出す
大運は、生まれ持った命式へ重ねる、長い期間の運の巡りや。おおむね十年単位として説明されることが多いけど、何歳から最初の大運が始まるかは人によって違う。
大運を出す時は、月柱を基準に干支を順方向または逆方向へ進める。順行・逆行の決め方には、性別と年干の陰陽を使う方式などがあるで。
さらに、出生日時から次または前の節入りまでの時間を数え、一定の日数を年数へ換算して立運年齢を求める。端数をどう扱うか、何日を何年と換算するかにも方式差がある。
そのため、二つの命式表で「最初の大運が3歳」と「4歳」のように違うことがある。大運の記事では、流れの読み方とともに詳しく扱うで。
通し例|1986年2月7日12時生まれの四柱を作る
ここまでの手順を、同じ生年月日時で最後までつなぐ。練習条件は1986年2月7日12:00、日本生まれ。節入りや日界から離れた時刻を使い、四本の柱がどうそろうかを見る。
年柱|丙寅
1986年2月7日は、その年の立春より後。年柱は新しい年の丙寅を採る。もし立春より前なら前年の年柱になるが、この例では切替後や。
月柱|庚寅
2月7日は立春後、啓蟄前なので寅月。丙年の寅月は、五虎遁の規則で月干が庚から始まる。したがって月柱は庚寅。
日柱|壬午
万年暦で1986年2月7日の干支を確認すると壬午。日干の壬が、この人自身を表す日主になる。日柱は基準日から六十干支を数える必要があるため、公開用の計算では検証済み万年暦を使う。
時柱|丙午
12:00は11時から13時の午の刻。壬日では子の刻が庚から始まり、丑=辛、寅=壬、卯=癸、辰=甲、巳=乙、午=丙と進む。したがって時柱は丙午。
四柱八字
| 柱 | 天干 | 地支 | 干支 |
|---|---|---|---|
| 年柱 | 丙 | 寅 | 丙寅 |
| 月柱 | 庚 | 寅 | 庚寅 |
| 日柱 | 壬 | 午 | 壬午 |
| 時柱 | 丙 | 午 | 丙午 |
八文字を並べると、丙寅・庚寅・壬午・丙午。日干は壬や。
この例で分かるのは、2月という月番号から月柱を直接選ばず立春後の寅月を確認すること、時柱は12:00だけでなく日干の壬が必要なこと。命式作成は四本を独立して当てる作業やなく、年柱→月柱→日柱→時柱の順に前の結果を使う工程や。

自動診断で命式を出す手順
仕組みが分かったら、実際に命式を出してみよか。
1.入力前に日付と時刻を見直す
誕生日は覚えていても、出生時刻は思い込みが入りやすい。資料があるなら、一度確認する。時刻が分からなければ、不明として進められるかを見る。
2.案内どおりに生年月日時を入れる
西暦・月・日、午前午後を間違えずに入力する。旧暦へ自分で変換した日付は入れんでええ。
3.出生地を選ぶ
出生した場所を選択する。今住んでいる場所や、本籍地やないで。市区町村がなければ、近い都市や都道府県を選ぶなど、その診断の案内に従う。
4.入力確認画面を読む
生年月日、時刻、出生地が合っているかを、診断開始前にもう一度見る。無料診断ほど勢いで押してしまうけど、ここでの十秒が大事や。
5.結果が出たら四柱と日干を保存する
最初に年柱・月柱・日柱・時柱を確認し、日干へ印をつける。全部の説明を一度で理解しようとせず、スクリーンショットなどで残して、あとから読み直してな。

二つのサイトで命式が違った時の確認順
命式が違ったら、すぐにどちらかが間違いと決めず、次の順番で確かめよな。
入力内容が同じか
西暦、月日、午前午後、出生地、性別、時刻不明の扱いを並べて見る。一方だけ出生時刻を入れていたら、時柱が違うのは当然や。
柱の並び順が違うだけではないか
年柱から時柱へ左から並ぶ表と、右から並ぶ表がある。見た目が逆でも、四組の干支が同じか確認してな。
節入り時刻の扱いが違わないか
立春や各月の節入り前後に生まれた人は、年柱や月柱が変わりやすい。節入りの日付だけでなく、時刻まで計算しているかを見る。
出生時刻を補正しているか
一方は日本標準時、もう一方は出生地の経度差を補正していることがある。時刻区分の境目に近ければ、時柱が変わる可能性があるで。
一日の切り替え方が違わないか
23時台から0時台の出生では、日柱の境界方式が結果に影響する場合がある。計算方針の説明を探してみ。
蔵干の採用方法が違うだけではないか
四柱の八文字が同じで、蔵干通変星だけ違うなら、蔵干の選び方による可能性がある。命式の土台と、あとから加えた項目を分けて比べるのがコツや。
手計算を学ぶなら、最初は年柱と月支から
四柱推命を深く学びたい人は、計算の仕組みを知ると命式への理解が進む。せやけど、いきなり六十干支の日数計算や蔵干の切り替えまで全部やろうとすると、間違いに気づきにくい。
まずは、次の小さな練習から始めるとええで。
- 自分の生まれた年の立春日時を調べる
- 出生日時が立春の前か後か確認する
- 自分の月支がどの節入りから始まるか調べる
- 日柱は信頼できる万年暦で照合する
- 出生時刻を十二支の時間帯へ当てはめる
一つずつ自動診断の結果と照らせば、どこで何を計算しているかが見える。表を丸暗記するより、「なぜこの柱になったか」を説明できるようになるで。
国立天文台の暦計算や、暦に関する公的資料は、節気や干支の仕組みを確認する土台になる。ただし、天文暦の情報から四柱推命独自の命式へ組み立てる部分には、命理の規則や流派差があることも忘れんといてな。
節入り前後に生まれた人は、ここまで確認しよう
「私は二月生まれやから寅月」「八月生まれやから申月」と月だけで決めると、月初めの人は柱を間違えやすい。節入り前後に生まれた人は、日付だけやなく時刻まで追ってみよな。
確認する項目は四つや。
- 生まれた年の節入り日時
- 出生地を含めて扱う時刻の基準
- 自分の出生日時が節入りの前か後か
- 診断サービスがどの暦データを使っているか
たとえば、ある年の節入りが日本標準時で午前十時やったとする。同じ日の午前八時生まれと正午生まれでは、月柱が分かれる可能性がある。「節入りの日に生まれた」という日付情報だけでは決まらへんのよ。
出生地の時刻補正を採用する方式では、記録された午前十時が計算上は少し前後することもある。境目から十分離れていれば結果へ影響せえへんけど、数分から数十分の近さなら、計算条件を確認したほうがええ。
ここで大切なのは、四柱推命を難しくすることやない。境目以外の大半の人は、自動計算へ正しい情報を入れれば問題なく命式を出せる。「私は月初めや」「節入り当日や」「深夜や」という人だけ、一段丁寧に見ればええんよ。
節入り時刻を自分で調べる時は、個人ブログの一覧を一つだけ見るより、国立天文台など暦の根拠を確認できる情報を使う。四柱推命の命式へどう適用するかは、利用する診断の説明と照らしてな。
出生時刻が曖昧な時に、やってええこと・避けたいこと
「たぶん夕方」「日が暮れる前やったらしい」とだけ聞いている人もおるよな。そんな時、どこまで命式を作れるか整理しよか。
やってええこと
- 母子手帳や出生証明書を探す
- 家族へ、時計の時刻以外の記憶も聞く
- 時刻不明を選べる診断で三柱を出す
- 時柱を使っていない結果だけを読む
- 鑑定を頼む場合、時刻が曖昧だと先に伝える
家族へ聞く時は、「何時やった?」だけでなく、「朝食の前か後か」「病院の面会時間は」「テレビで何を見ていたか」のように、当時の出来事から範囲を絞れる場合がある。ただし、思い出した時刻を公的記録と同じ確度にはせんことや。
避けたいこと
- 結果が気に入る時刻を選ぶ
- 正午を本当の出生時刻として保存する
- 一つの性格説明だけで時刻を逆算したと思い込む
- 時刻不明なのに、時柱から子ども運や晩年を断定する
いくつかの候補時刻で命式を出し、時柱の違いを見る方法は、検討材料にはなる。でも、「この説明が当たるからこの時刻」と決定するには、読み手の思い込みが入りやすい。出生時刻の推定は、過去の出来事や複数の技法を照合する専門的な作業になるで。
無料診断を楽しむ段階なら、三柱で分かる部分を素直に受け取れば十分や。足りない一本があるからといって、年柱・月柱・日柱まで無意味になるわけやない。
命式作成サービスを選ぶ時のチェックポイント
命式を自動で出せるサイトは多い。見た目のきれいさだけやなく、次の点を見て選ぶと安心やで。
入力項目が分かりやすい
西暦と和暦、午前と午後、出生地など、間違えやすい項目に説明があるか。時刻不明の選択肢があるかも見てな。
計算条件の説明がある
立春や節入りを使うこと、出生地の時刻補正をするか、日付の切り替えをどう扱うか。すべてを詳細公開していなくても、境界条件への案内があるサービスは結果を理解しやすい。
命式の列と行に名前がある
四本の干支だけが並び、どこが日柱か分からん表は、初心者には使いにくい。年柱・月柱・日柱・時柱、天干・地支・通変星・十二運などの見出しがあるか確認しよな。
結果の根拠が命式とつながっている
「優しい性格です」と文章だけ出るより、日干、五行、通変星など、どの要素を読んでいるか分かるほうが学びにつながる。ただし、一つの星だけで断定を繰り返す説明には注意や。
個人情報の扱いが示されている
生年月日時と出生地は、個人を知る手がかりになり得る情報や。プライバシーポリシー、通信の保護、入力情報の保存方針を確認する。診断に不要な住所、電話番号、身分証まで求めるサービスへは、理由を確かめず入力せんといてな。
不安をあおって高額商品へ急がせない
無料結果の直後に「このままでは危険」「今日中に申し込まないと不幸になる」と怖がらせるサービスは距離を置こ。占いは選択を考える材料であって、恐怖で契約を迫る道具やないで。
入力画面で起きやすい七つのミス
命式が違う原因は、難しい暦計算より、入力欄の小さな見落としであることも多い。診断ボタンを押す前に、七つを見直してな。
1.和暦の換算を一つずらす
平成・昭和・令和から西暦へ直す時、元年の数え方を間違えることがある。検索結果の断片だけでなく、公的な換算表や端末のカレンダーも使って確かめよな。
2.月と日を逆にする
海外形式の入力欄では、月日年や日月年の順になっている場合がある。日本語サイトでも、数字だけの表示なら見出しを読む。
3.午前0時と正午12時を混同する
午前0時は日付が変わった直後、正午は昼の12時や。24時間表記なら、午後11時は23時になる。
4.出生時刻を現在の時刻へ置き換える
入力するのは診断する時刻ではなく、生まれた時刻や。当たり前に見えて、スマホの時刻選択が現在時刻から始まると、そのまま確定してしまうことがあるで。
5.出生地へ今の住所を入れる
出生地は生まれた病院や場所。育った場所、実家の本籍、今住んでいる場所とは限らへん。
6.家族の命式を続けて出して入力が残る
相性を見るため二人分を続けて入力する時、前の人の時刻や出生地が残ることがある。一人ずつ確認し、結果には誰の命式か分かる名前や記号を自分で付けとこな。
7.節入りを意識して誕生日を自分で変える
「立春前やから前年」と考え、自分で生年を一つ戻して入力すると、診断側の計算と二重になる。入力するのは実際の生年月日。境界判定は計算機能へ任せるで。
命式を保存する時の個人情報対策
自分の命式は、学ぶほど何度も見返す。保存する時は、使いやすさと個人情報の両方を考えよな。
スクリーンショットを撮るなら、氏名、会員番号、メールアドレスなど、命式の学習に不要な情報が一緒に映っていないか見る。スマホの写真アプリへ保存する場合は、共有アルバムへ自動追加されていないかも確認してな。
SNSで「私の命式を見て」と公開する時は、生年月日時と出生地が推測できる表示をどこまで出すか自分で決める。四本の干支だけ共有する、個人情報欄を塗りつぶすなどの方法があるで。
相手の命式を出す場合は、本人の情報を勝手に公開せんこと。有名人の生年月日も、出生時刻が公表されていないのに推測値を事実のように扱わへん。命式の正確さだけやなく、情報をどう扱うかも鑑定の信頼につながるんよ。
自分で確かめるための「命式作成メモ」
診断結果が出たら、次の形で一枚に残してみ。
| 確認項目 | 自分の記録 |
|---|---|
| 入力した生年月日 | 西暦で記録 |
| 出生時刻 | 分まで、または不明 |
| 出生地 | 都道府県・都市 |
| 年柱 | 干支二文字 |
| 月柱 | 干支二文字 |
| 日柱 | 干支二文字 |
| 時柱 | 干支二文字、または不明 |
| 日干 | 十干一文字 |
| 利用した診断 | サービス名と確認日 |
| 計算条件 | 節入り・時刻補正など分かる範囲 |
このメモがあれば、あとで五行や通変星を学ぶ時、毎回最初から入力せんで済む。別のサービスと照合する時も、どこが同じでどこが違うか見つけやすいで。
命式を「結果文章だけ読むもの」にせず、自分の暦の設計図として手元へ置く。それだけで、四柱推命の学び方が受け身から変わってくるんよ。
命式を出したあと、最初に確認する場所
命式が表示されたら、次の四つをメモしてみ。
- 日干は何か
- 月支は何か
- 五行はどう散らばっているか
- どの通変星が目につくか
日干は自分を読む中心。月支は生まれた季節。五行は命式全体の流れ。通変星は力の使い方を言葉へ変える手がかりや。
「十二運に死がある」「五行が一つない」といった部分だけを見て怖がらんといてな。命式は一項目で吉凶を決める表やない。
読み方を順番に知りたい人は、四柱推命の命式の読み方へ進んでな。
命式作成でよくある質問
出生時刻が分からないと診断できへん?
三柱で見られる範囲はあるで。時柱に関する内容や、大運の細かな開始時期などに影響する場合があるため、時刻不明であることを分かったうえで読む。適当な時刻を事実として入れるよりええ。
帝王切開や予定日より早い出生でも、実際の誕生日を使う?
命式には、実際に生まれた日時を使う。予定日や受胎日へ置き換えへんで。出産方法によって別の日付を採るという基本計算でもない。
日本以外で生まれた場合はどうする?
現地の出生日時と出生地を扱える診断を選ぶ。当時のタイムゾーンや夏時間が必要になる場合がある。自己判断で現在の日本時間へ直すより、海外出生への対応方法が明記されたサービスを使ってな。
双子は同じ命式になる?
同じ時刻区分で生まれれば四柱が同じになることはある。せやけど、命式が同じなら性格も人生も完全に同じという意味やない。出生順をどう扱うかには鑑定上の考え方もあり、環境、経験、選択で力の使い方は変わるで。
無料診断の結果は保存したほうがええ?
保存をおすすめするで。入力条件、四柱、日干、結果画面を一緒に残すと、あとで用語を調べる時に役立つ。個人情報が含まれる場合は、SNSへそのまま公開せず、自分で管理してな。
占いババの四柱推命で、自分の命式を出してみよか
命式の仕組みを全部覚えてから診断する必要はないで。自分の日干や四本の柱を実際に見ながら学ぶほうが、「この言葉はここを説明してたんか」とつながりやすい。
占いババの四柱推命は、会員限定記事から無料で案内してる。LINEを追加し、案内に沿って生年月日などを入力すれば、自分の命式と診断を楽しめるで。
診断を受けた方からは、「結構当たってる」「バイオリズムが参考になる」「自分の性格を改めて知れた」「無料診断のクオリティーが高い」といった感想をもろてる。92%以上の方が「大満足」または「満足」と答えてくれたで。
占いは、あんたの人生を決めつけるもんやない。気づいていなかった性質や、今の自分の状態を見直すエンタメとして楽しんでな。


生年月日、出生時刻、出生地。分かるところまで準備できたら十分や。難しい暦計算は任せて、まず自分の四本の柱を見にいこか。
四柱推命の命式を、自分の生年月日で見てみる
命式を実際に開くと、年柱・月柱・日柱・時柱の話が急に自分のこととしてつながる。公式LINEでは、会員限定で四柱推命の無料診断へ進む案内を届けています。
まとめ|正しい入力が、命式を楽しむ最初の一歩
四柱推命の命式は、次の順で作られる。
- 立春を確認して年柱を出す
- 節入りを確認して月柱を出す
- 六十干支の暦から日柱を出す
- 出生時刻と日干から時柱を出す
- 蔵干、通変星、十二運を配置する
- 必要に応じて大運の巡りを計算する
自分で命式を出す時に一番大事なのは、難しい表の暗記やない。生年月日、出生時刻、出生地をできる範囲で正しく確認し、使った診断の計算条件を知ることや。
立春・節入りの前後、深夜、時刻区分の境目、海外出生では、方式によって結果が違う場合がある。そんな時は、入力内容、柱の並び、節入り、時刻補正、日界、蔵干の順に確認してな。
命式が出たら、まず日干を見つける。次に月支、五行、通変星へ進む。全部を一日で読まんでええ。自分の表を手元に置いて、一段ずつ意味をつないでいけば、命式は難しい暗号やなく、自分を知る地図になっていくで。